- スマホ依存に悩んでいる
- ネットに触れる時間を減らして、充実した時間を過ごしたい
そんなあなたへ。
ネット断ちのコツは「ネットを見ない時間に何をするか」を具体的に決めておくことです。
ネットを見ない時間にやることを決めておかないと、ネット断ちに失敗してしまうかもしれません。
まずはこちらの四コママンガをご覧ください。

このマンガは元々、2コマ目の「週にネットを見ない曜日を作る習慣」について紹介するために描きました。
しかし今振り返ってみると4コマ目の
「ネットを見ない時間にやることを決めておく」
ことがとても大事だと感じています。
▼この記事で分かること
- ネットを見ない時間にやるべきことを決めるべき理由
- ネットを見ない時間にやることの探し方
この記事を最後まで読めば、デジタルデトックスがより進み、スマホ依存改善のヒントが得られます。
ぜひ最後まで読んで、取り入れてみてくださいね。
ネットを見ない時間にやることを決めないと暇になる
ネットを見ない時間にやることを決めておく必要がある理由は3つあります。
- 時間ができて暇になってしまうから
- 何をやるか迷ってしまうから
- 充実した時間を過ごせなくなってしまうから
まず第一に、暇になってしまうことがあげられます。
今までネットに費やしてきた時間が長ければ長いほど時間ができます。
自分は最初「こんなに長時間ネットに費やしてきたのか・・・」とショックを受けたほどです。

ネットを見ない時間にやることを決めておかないと、気づいたらスマホを手に取っていたなんてことになりかねません・・(経験済)
なので、ネットを見ない時間に何をやるかを具体的に決めておくことが必要です。
具体的にやることが決まり、実践できれば、ネットに費やしていた時間を充実した時間に変えることができます。
ネットを見ない時間に取り組むと良いこと
ネットを見ない時間にやることを決めておくべきなのは分かっても、最初は何をしたらいいか分かりませんよね。
私がデジタルデトックスのバイブルとしている「節ネット、はじめました。」という本では、以下のことを意識するとよいとされています。
A.成果をネットで自慢したくならないもの
節ネット、はじめました。 「黒ネット」「白ネット」をやっつけて、時間とお金を取り戻す/石徹白未亜著/CCCメディアハウス/No.1101
B.成果がすぐわかるもの
C.体を動かすもの
D.そもそもPCやスマホを使わないもの
E.仕事につながる物、誰かの役に立つもの
さらにポイントは、
「何かを知って気持ちいい」から「何かをして気持ちいい」へ
「インプット」から「アウトプット」へ
変化させることです。
例えば掃除、家事、運動、仕事関連の勉強等が例として扱われています。
ネットやSNSに長時間触れていると、どうしても受け身になりインプットが過多になってしまいます。
ネットから離れた際は、受動的な態度を改めて、能動的に活動していくことが大事なのだと感じました。
掃除や片付けは特におすすめです。
デジタルデトックスのために、グッズの片づけを始めて「駿河屋」にオタクグッズを買い取ってもらいスッキリした経験があるからです。

これらのことを参考に、ネットから離れた時にやることを考えてみてね!
ネットを使わない趣味に没頭して、デジタルデトックス
参考までに、自分がネットを見ない時間によく取り組んでいることを紹介します。
①読書
一番ベタかもしれませんが、本を読む時間を増やしました。
何の本をどのページから読むか、具体的に決めておくのがコツです。
自分は普段から持ち歩きやすい文庫本や新書を持ち歩いて、昼休みや移動中に読むようにしています。
Kindle(電子書籍)を読む場合は専用端末のKindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)などで読みましょう。
スマホやタブレットのKindleアプリではついネットに手が伸びてしまうからです。
②勉強
資格を取得する等の目標は立てず、ゆるい勉強でもいいと思ってます。
「ブログの情報収集を英語できたらいいな」と思ったので、自分は最近、英単語帳を購入しました。
勉強は、頭を暇にしないためにも有効な手段です。
③紙とペンでブログのアイデア練り
自分は、ブログ記事を書く前の準備の作業は紙とペンで行っています。
ネットを使わなくても、
- どんなことを書きたいか
- どの本のどの部分を引用するか
パソコンを使わなくてもできる作業に取り組んでいます。
他には散歩、野鳥観察、ハンドメイドやカフェ巡りを新たに始めて楽しんでいます。

ネット断ちをきっかけに新しい趣味を増やすことができたよ!
これからもネットを使わない趣味に色々チャレンジていきたいです。
ネットを見ない時間にやること決めておくこと:まとめ
ネットを見ない時間にやるべきことを決めておく大切さと、具体的にできることについて解説しました。
自分なりにアレンジして、より充実した時間を過ごすためのヒントにしていただけると嬉しいです。
▼参考本の「節ネット、はじめました。」の活用例はこちらの記事でも解説しています。
興味がありましたら、ぜひご一読くださいね。
