- エスコンフィールドで開催されるイースタンリーグ（2軍）の試合ってどんな雰囲気なの？
- 試合終了後も、エスコンフィールドで食事はできるの？
このような疑問をお持ちのあなたへ。
2024年3月2日（土）にエスコンフィールドで開催された、新潟アルビレックスBCと日本ハムファイターズの春季教育リーグへ行ってきました。
1軍の試合とはまた違った観戦の楽しみがあり、新しいエスコングルメも楽しむことができました。
「エスコンフィールドへ野球観戦に行ってみたい！グルメも気になる」という方は、参考にしてもらえたら嬉しいです。
▼シーズン中のナイターのある平日、午前中からFビレッジで過ごしたレポートです
エスコン春季教育リーグ観戦の基本情報
観戦チケットの値段
購入したチケットは「フィールドレベル内野1塁側① Sec120の1桁列目」で3,000円でした。
フィールドレベル内野席①の、1軍のシーズン中の値段は6,100円～9,500円（2024年ガイドより）ですので、1/2か1/3程度の値段で購入できたことになります。
その他の席の値段もチケット購入ページでメモしましたので、参考までにまとめました。
・フィールドレベル(1F)ダイヤモンドシート：4,000円
・フィールドレベル(1F)外野ブルペンシート：2,000円
・フィールドレベル(1F)外野自由席：大人 1,500円/子供 750円
・メインレベル(2F)外野自由席：大人 1,500円/子供 750円
・メインレベル(2F)内野3塁席：2,000円
どの席も、シーズン中よりお得な金額で野球観戦が楽しめます。
※スターレベル(3F)は座席の販売はありませんでした。
春季教育リーグの対戦チーム
対戦チームは「オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ」です。
2024年からプロ野球の2軍（イースタンリーグ）の公式戦に参加する、新潟が本拠地のチームです。
12球団本拠地以外で試合をすることにより、野球の振興をはかるためにイースタンリーグへの参戦が決まりました。
エスコンフィールドで試合をする機会は少ないのではないかと思ったので、試合を見たく観戦を決めたよ
エスコン春季教育リーグ観戦レポート
エスコン入場前後のスケジュール
3/2当日のエスコンは9:30開場、11:00試合開始となっていました。
自分のエスコンフィールド入場前から試合後までのスケジュールを時系列でまとめました。
9:30 JR北広島駅着、すぐバス停へ向かい5分程度でバス出発（バスはほぼ満席）
9:45 エスコン到着
10:25 スタメン発表
10:45 新入団選手紹介セレモニー
11:00 試合開始
14:30 試合終了
※時間はだいたいの目安です。
エスコン春季教育リーグの試合の流れ
10:25頃、スタメン発表がありました。
先発は、山﨑福也投手です。
ルーキーの選手もスタメンに入っています。
10:45頃、新入団選手紹介セレモニーでルーキーの選手が紹介されました。
11:00 試合が始まりました。
フィールドレベルSec120の前から1桁列目の眺めです。
1塁ベースが正面に見える席になります。
ボールよけのネットがかかっているので、鋭い打球のファウルボールは防げます。
ただ、高く上がったファウルボールが後方に飛んでくることがあったので、試合中はボールをしっかり見ておく必要があります。
応援団はメインレベル外野席で演奏をされていました（過去の応援歌も演奏していたそうです）
席からのフィールド外野方面の眺めはこんな感じです。
14:30頃、試合が終了。
11対6でファイターズの勝利です。
この日はヒーローインタビューはなく、カビーとDJチャスさんの一本締めで終了しました。
5回終了時にラジオ体操をしたりと、まったりとした雰囲気で試合を楽しむことができました。
フラッグシップストアで、鎌スタ限定グッズも販売されていました。
また、臨場感のあるフィールドレベルの内野席（Sec120）に初めて座ることができて楽しかったです。
- 一塁の横の位置にあり臨場感がある
- ファイターズベンチがすぐ下なので、ベンチに戻る選手の表情がよく分かる
- 左ピッチャーの正面になる
- ネットがあるが、高く上がったファウルボールはネットを越えて飛んでくる可能性があるので気を付ける
エスコンフィールドでのランチレポート
昼食は七つ星横丁の新選手グルメ
春季教育リーグの日は、試合終了から1時間後まで営業しているお店があったので、遅い昼食をとりました。
七つ星横丁にある、銀座三州屋の山崎福也選手のメニュー「君に幸あれ！親子でドン！」（1,450円）です。
試合前は数人並んでいましたが、試合終了後は待ち時間なく会計でき、10分以内でメニューが出てきました。
親子丼は、だしの味が上品でおいしかったです。
卵好きの自分にとって、生卵がのっているのもうれしいポイントでした。
試合後の時点で、選手メニューは売り切れていたのもあったので、目当てのメニューがある場合は早めに購入することをオススメします。
お店の営業時間は各々違いがあるので、Fビレッジの営業案内などで調べていくようにしましょう。
Fビレッジ内のクボタアグリフロントカフェへ
昼食後、前から行きたかったFビレッジ内にある「クボタアグリフロントカフェ」へ行きました。
食べたのは「カスタードプリン」（ドリンクとセットで1,210円）です。
固めのプリンとジェラートがセットになっています。
プリンは手作り感のある素朴な味わいで、ほろ苦のカラメルソースがマッチしておいしかったです。
15時半の段階で、カスタードプリン以外のスイーツ（ロールケーキ、アップルパイ）は売り切れていました。
座席は、4人席が5席と2人席が7席あり、静かに過ごすことのできる雰囲気でした。
また今度、他のメニューも食べに行きたいと思います。
春のエスコンフィールド：番外編
エスコンで新しくできたお店とスポットを紹介します。
1つ目は「F MILE STORE」です。
メインレベル（2F）のアネックスストアのすぐ横にあります。
ファンクラブのFAV限定グッズの交換や、保有Fマイルが確認できるショップで、限定グッズを手に取ってみることができるようになっていました。
今後も、新しい交換グッズが登場するそうで注目です。
2つ目は「新庄監督のシルエット看板」です。
公式戦で本塁打を当てた選手に111万円がプレゼントされる看板です。
フィールドレベル(1F)レフト側のエスカレーターを上がってすぐのところにあります。
エスコン春季教育リーグ観戦：まとめ
エスコンフィールドで開催されたイースタンリーグ（2軍）戦についてレポートしました。
試合終了後もゆっくりと、食事やグッズ購入を楽しむことができ、シーズン中の1軍の試合とは違った楽しさがありました！
シーズン中以外にもエスコンフィールドへ行ってみたいという方は、以下の記事も参考にしてくださいね。
