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令和に個人サイトを作るメリットとは?SNSに疲れた平成オタクが魅力を解説

令和に個人サイトを作るメリットとは?SNSに疲れた平成オタクが魅力を解説
オタク雑記
この記事は約9分で読めます。
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  • 個人サイトに興味がある&作ってみたい
  • 個人サイトで発信をするメリットって何?

そんな疑問を持っているあなたへ。

SNSに変わる発信場所として「個人サイト」への注目の高まりを感じています。

この記事では、平成の個人サイト全盛期に青春を過ごした私が

「令和に個人サイトを持つメリット」

を考察&解説します。

・個人サイトのメリットを知りたい
・令和に個人サイトを持つ意味を考えたい

という方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

ミサキ
ミサキ

一部、平成時代の個人サイト文化の思い出にも触れています。

▼筆者の創作関連の経験

・平成時代(2000年代1桁)にゲーム系創作ブログを運営(無料ブログサービス利用)
・平成時代にHTML/CSS手打ちで二次創作のイラストサイト作成&運営

・X(旧ツイッター)の創作アカウントを8年程利用
→その後SNS疲れとデジタルデトックスのためアカウントを消去

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個人サイトのメリット【創作・発信者側】

まずは創作&発信者側から考えた個人サイトのメリットを考えました。

数字に振り回されず「自分軸」で発信ができる

創作に集中できる

個人サイトには、「他人の評価(いいね)を気にせず創作に集中できる」というメリットがあります。

私は以前、X(旧ツイッター)の創作アカウントで二次創作イラスト等を公開していました。

しかし次第に評価や数字に疲れてしまい、それがアカウントを消した原因の1つでもありました。

投稿したあとに何度も見に行ってしまったり、他の人の伸びている作品と比べて落ち込んだり・・・

創作の時間よりもSNSを見る時間が増えてしまい、「無駄な時間を過ごしている」と感じることもありました。

創作・発信のための場所だったはずが、だんだん

「評価を気にする場所」「時間を奪われる場所」

になってしまった感覚があります。

ミサキ
ミサキ

もちろんSNSが合う人もいると思いますが、私には「常に反応が見える環境」がしんどくなっていったのです・・・

くもさん
くもさん

その点、個人サイトは、自分のペースで作品や文章を置いておける場所です。

情報過多の現代に「自分軸」の発信ができる場として、個人サイトはとても魅力的だと思います。

【平成時代の思い出:アクセスカウンター】

平成時代には「いいね!」のような他人と数字を比較させる仕組みは今ほどありませんでした。

ただ、振り返ると「アクセスカウンター」というものがありました。

その名の通り、サイトのアクセス数(訪問者数)を表示する機能です。

▼アクセスカウンター図解

アクセスカウンター

1000アクセスなど、キリのいい番号を踏んだ訪問者は「キリ番リクエスト(キリリク)」でイラストをリクエストできる文化もありました。

「数字が気になるから付けない」という選択もできますが、ほとんどのサイトさんにはアクセスカウンターが付いていた印象です。

ただ、平成の頃は今のSNSのように他人の反応や評価が次々と流れ込んでくるのとは違いました。

創作と数字の距離感がもう少しゆるやかだったように思います。

サイトのデザインで自己表現を楽しめる

創作系個人サイトが減ったきっかけは、ピクシブの影響も大きかったとのこと。

(ピクシブがサービスをスタートしたのは2007年)

ピクシブは個人サイトよりも手軽に投稿ができますが、イラストや漫画、文章が展示されるレイアウトは決まっています。

それに対して、個人サイトは

  • 自分の好きな配色・デザインにする
  • 創作物の展示方法を工夫する

など「サイトを好きなように表現する楽しさ」があります。

個人サイトは自分の好きなようにカスタマイズすることが可能。

「バズる型」が決まりがちな現代において、自分好みに表現できるのは個人サイトならではの良さだと思います。

【平成時代の思い出:素材サイト】

平成時代は、個人サイト向けの背景パターンや写真、アイコンを配布する「素材サイト」が沢山ありました。

イメージとしては「NEO HIMEISM」様のような素材サイトが今より多くあった感じです。

素材サイト専門のサーチエンジンなどもありました。

ミサキ
ミサキ

デザインを考えながら素材サイトをめぐる時間も、個人サイト運営の楽しみの1つだったよ。

平成時代より素材サイトを見かける機会は減りました。

しかし、今もテンプレートやワードプレステーマなどの配布サイトは健在で、十分に「自分らしいサイト」を作れます。

作品や文章を置いておける「自分の城」があるという安心感

個人サイトは自分の城

個人サイトには、作品や文章を置いておける「自分の城」として安心感があります。

SNSやブログ等の無料サービスを利用していると、運営者の都合により仕様が変わることがあります。

今まで無料だった機能が有料になったり、表示方法や検索の仕様などが変わったりすることも・・・

その点、個人サイトでは「自分が使いたい機能だけ実装する」など自由度が高いです。

例えば「日記が不要なら日記をつけない」という選択もできますし「作品だけをまとめた倉庫」にしても問題なし。

実際のところ私はイラストログサイトを作りましたが、倉庫のようなもので更新頻度は低いです。

ミサキ
ミサキ

個人的な気持ちですが、更新しなくても「個人サイトがある」というだけで自分の城がある安心感を得ています。

個人サイト・SNS・ブログでの発信のメリットとデメリットをまとめた記事があるので読んでみてくださいね。

この記事では個人サイトの話がメインですが、ブログも含め、自分に合った居場所を選ぶのが大事です。

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個人サイトのメリット【閲覧者側】

個人サイトのメリットは、発信する側だけではありません。

作品を見る側にとっても、SNSとは違う快適さがあると感じています。

見るものをコントロールできる

SNSはアルゴリズムにより、予期しないタイミングで見たくないものが目に入ることがあります。

ネタバレや知らない人のおすすめ投稿が目に入ることも。

それに比べて個人サイトは、

「この人のイラストを見たい」「この作品の感想を読みたい」

と思ったときに、自分のタイミングで訪問できます。

例えばイラストサイトなら、作者の日常ではなく「イラストだけ見たい」という人の需要に応えることができます。

見るタイミングを自分で決められるのは、情報に疲れやすい人にとって大きなメリットです。

SNSよりゆっくりと・ゆるく交流ができる&同盟

同盟

SNSとは違った、ゆっくりとした・ゆるいつながりも個人サイトならではです。

自分がSNSによる交流に疲れてしまったのは

  • リアルタイム性や情報の速さ
  • フォロー・フォロワーの関係性が濃くなりやすいこと

が原因でした。

それに対して個人サイトの交流手段である、Web拍手や掲示板などはリアルタイム性が求められずゆっくりと交流ができます。

今すぐ返事をしなければいけない空気が比較的薄く、やり取りのペースを落としやすいのが良いところだと思います。

また、令和の時代でも「同盟」文化が広がっている印象があります。

バナーを貼るだけで参加することができ、さりげなく考えを主張できるゆるい「同盟」というつながり。

フォローとフォロワーの関係性に疲れた人に刺さるのでは、と感じています。

【平成時代の思い出:お絵描き掲示板の思い出】

平成の個人サイト文化で「お絵描き掲示板」による交流が思い出深いです。

SNSが一般的でなかった2000年代、行きつけのサイトに「お絵描き掲示板」がありました。

「お絵描き掲示板」は掲示板内でイラスト描いて投稿し、交流できる場所です。

お絵描き掲示板例
お絵描き掲示板は今もあります(ARTNETお絵描き掲示板より)

私は当時、まだペンタブレットを持っていませんでした。

マウスだけで時間をかけて描いて投稿した「がたついた線のイラスト」に対し、管理人さんから温かいコメントを頂いたのを今も覚えています。

SNSのように、たくさんの人へ広がる交流ではなく

「好きなサイトに通って、たまに感想や絵を残していく」

くらいの距離感が、自分には心地よかったのだと思います。

お互いのサイトにリンクを貼りあう「相互リンク」の文化も、その時代ならではのゆるいつながりでした。

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個人サイトはこんな人に向いている

ここまで振り返ってきた内容をまとめると、個人サイトは次のような人に向いていると感じます。

  • SNSの反応や数字に疲れやすい人
  • 数字を他人と比較してしまう人
  • 作品や文章を、流れていかない場所に置いておきたい人
  • 自分のペースで、自分らしい表現で創作・更新したい人
  • SNSを完全にやめるほどではないけれど、別の拠点も持っておきたい人

逆に、

「拡散力を最優先したい」「多数の人と、リアルタイムの交流をたくさんしたい」

という人には、SNSやピクシブなどの投稿サイトのほうが向いている場面もあると思います。

だからこそ、個人サイトとSNSを対立で考えるより、自分に合う使い分けを考えるのが大事なのかもしれません。

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個人サイトを作るには?HTMLとCSSを学べるおすすめ本

個人サイトを作る一歩は、Webサイトを形作る言語である「HTMLとCSSに触れてみる」ことだと思います。

ブログを運営するにしても、ワードプレスで個人サイトを作るにしてもHTMLとCSSの知識があると役立つからです。

ここでは、私が令和の個人サイト作りの入り口として実際に使用したおすすめ本を2冊紹介します。

『個人サイトを作ろう!テンプレートですぐできる!すぐに身につく!HTML&CSS』

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テンプレート付きで、創作系個人サイトを作りたい人にぴったりの一冊です。

私自身の個人イラストログサイトも、この本のテンプレートをもとに作っていますので、参考に見ていただければと思います。

ゼロから全部自分でサイトを作るのはハードルが高くても、テンプレートがあると「サイトが形になる楽しさ」をかなり早い段階で味わえます。

筆者も創作をしている人なので、創作オタクに寄り添った内容なのも嬉しいポイント。

▼この本の詳しい感想はレビュー記事にまとめています。

「これだけで基本がしっかり身につく HTML/CSS&Webデザイン1冊目の本」

著:Capybara Design, 著:竹内 直人, 著:竹内 瑠美
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個人サイトを作ることだけでなく、HTMLやCSSの仕組み自体を理解したい人はこちらから入るのも良いと思います。

アマゾンでのレビュー評価が高く、HTMLとCSSに久しぶりに触れ直すときにこの本を活用しました。

「昔HTMLCSSちょっと触ったことはあるけれど忘れてしまった」
「テンプレートを触る前に基本を整理したい」

という人にも使いやすい一冊です。

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個人サイトを作るならレンタルサーバーがおすすめな理由

「自分のサイトを持ってみたい」と思ったら、次に必要になるのがサイトを置く場所=レンタルサーバーです。

無料サービスを使う方法もありますが、無料サービスは容量が少なめです。

本格的に「自分の城」を持ちたいなら、サーバーを契約してサイトを置く方法が相性がいいと思います。

たとえば、こんな人はレンタルサーバーを検討しやすいはずです。

・個人サイトを独自ドメインで持ちたい
・ブログと個人サイトをまとめて運営したい
・ワードプレスも視野に入れている
・今後も自分の作品や文章を長く置いていきたい

ちなみに、私がこのブログとイラストログサイトで使用しているのはConoHa WING(コノハウィング)というサーバーです。

プランは、個人サイトや小規模サイト向けとされている「WINGパックベーシックプラン(SSD 300GB)」を使用しています。

気になりましたら、サーバーもチェックしてみてくださいね。

\ConoHa WINGレンタルサーバーはこちら/

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令和に個人サイトを作るメリットのまとめ

平成に個人サイト文化を楽しんでいた創作オタクとして、改めて感じる令和に個人サイトを持つメリットは次のとおりです。

個人サイトを持つメリット
  • SNSの数字に振り回されず、自分軸で発信しやすい
  • サイトのデザインまで含めて自己表現できる
  • 作品や文章を置いておける「自分の城」になる
  • 見る側にとっても、見たいものを自分で選びやすい
  • SNSよりゆるく、自分のペースで交流しやすい

SNSでの創作に悩んでいた私が、

「自分らしくいられる場所・避難所」

が個人サイトであると感じています。

創作活動や、発信場所に悩んでいる方の、参考になりましたら幸いです。

▼個人サイトをHTML&CSSで作りたい人向けの参考サイトまとめ記事

創作・同人系個人サイトをHTMLで作りたい人向け|おすすめ参考サイト20選
創作・同人向けの個人サイトをHTML/CSSで作りたい人へ。学習サイト、テンプレート配布、配色見本、素材サイト、便利ツールなど20以上を紹介。 SNS投稿に疲れた人向けに、自分だけの発信拠点づくりの参考になるサイトをまとめました。

▼「てがろぐ」の使い方に関する記事

「てがろぐ」のメリットとは?壁打ちにも便利な個人サイト向けミニブログ
一人用の呟き・壁打ちツールとして便利な「てがろぐ」の機能について解説。個人サイトでの活用方法や、てがろぐのおすすめサーバー、おすすめスキンについても紹介しています。実際の投稿を元に解説をしていますので「てがろぐ」の使用を検討している方は、参考にしてくださいね。

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