「てがろぐ」のメリットとは?壁打ちにも便利な個人サイト向けミニブログ

てがろぐの便利機能とメリット
オタク雑記
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  • 一人用の呟きツールとして「てがろぐ」が便利だと聞いたけど、どんな機能があるの?
  • 「てがろぐ」個人サイトに導入してみたい

そんなあなたへ。

「てがろぐ」を普段から利用している筆者が解説します。

▼この記事で分かること

  • てがろぐの便利な使い方・機能
  • てがろぐの個人サイトでの活用方法
  • てがろぐのおすすめサーバー
  • てがろぐのおすすめスキン(見た目を変えるテンプレート)
ミサキ
ミサキ

筆者のてがろぐ投稿を元に解説している部分もあるよ

この記事を読めば、「てがろぐ」の便利さが分かり、利用時のイメージもつかめますので最後までお付き合いくださいね!

てがろぐ公式サイト

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てがろぐの便利な機能

一通り「てがろぐ」を使った私が簡単に表現するなら、てがろぐとは「多機能なミニブログ」です。

投稿内容を振り返りやすいのが大きなメリットだと感じています→見本筆者のてがろぐはこちら

具体的には、投稿を

  • 日付
  • ハッシュタグ
  • カテゴリ
  • カレンダー

で振り返ることができます。

くもさん
くもさん

SNS(例えばX、ツイッター)では過去の投稿は埋もれて振り返りにくくなってしまいますが、てがろぐなら振り返りが簡単。

てがろぐの振り返り方法

↑デフォルトの日誌タイプのスキン(skin-journalの見た目です)

例えば「イラスト」というカテゴリを作り、さらにハッシュタグでジャンル分けすることも可能です。

振り返りやすいのは文字の投稿だけではありません。

画像を振り返ることのできる

  • ギャラリーモード
  • 画像一覧モード

もあり、イラストログにもぴったり!(詳しくは次項の便利機能③で解説しています)

「てがろぐを実際に触ってみたい」という方には作者にししさんの管理する「動作サンプルページ」もあります。

ミサキ
ミサキ

「動作サンプルページ」では、ゲストでログインをして実際に投稿をすることも可能なので、使い心地をチェックしてみてね!

そのほか「てがろぐ」でできることをまとめました。

▼てがろぐでできること

「てがろぐ」でできること
  • 続きを読むでワンクッション投稿可能→次の便利機能①で解説
  • 鍵付き(パスワード)投稿機能あり→次の便利機能②で解説
  • 標準でバックアップ機能あり(デフォルトでオンになっている)
  • 文字数・投稿数制限なし(サーバーの容量を超えなければ)
  • 親子カテゴリを作ることができる
  • 1つの投稿に、複数の画像を載せることが可能
  • オリジナルの絵文字アイコンを追加することができる
  • 先頭に投稿を固定することができる(複数記事の固定も可能)
  • PC/iPad/スマホで更新可能
  • RSSフィードで購読可能
  • 複数人のユーザーを作り、掲示板のように使える
  • X/インスタ/YouTube/Spotify埋め込み可能
  • 「いいね」ボタンをカスタマイズで付けられる
  • HTMLとCSSの基本を理解すれば見た目をカスタマイズできる
  • 非公開メモとして使う(下書き機能あり)

個人サイトにも使える「てがろぐ」の機能・メリット

個人サイト(主にイラスト系メイン)での「てがろぐ」の活用方法と、便利な機能を紹介します。

個人サイトでの「てがろぐ」の使い道

てがろぐを導入している個人サイト様を数件チェックしたところ、以下のような用途で使われているようです。

▼文字投稿系
  • 萌え語り
  • 日記
  • ネタバレありの呟き
  • イベント参加予定告知

▼画像投稿系
  • 原稿・イラストの進捗投稿
  • イラストログ置き場
  • ゲームのスクショ貼り

▼貼り付け系
  • X投稿の貼り付け
  • YouTube動画の貼り付け
  • Spotifyでお気に入り曲の貼り付け


複数のてがろぐを設置しているサイトも見かけました。

例えば1つ目は日記として活用し、2つ目はゲームに関する内容にしぼって投稿する、等と使い分けることができます。

ミサキ
ミサキ

自分のサイトに合ったてがろぐの使い方を見つけてみてね!

てがろぐの便利機能①「続きを読む」でワンクッション投稿ができる

ネタバレ防止や、ワンクッション置きたい時に便利な「続きを読む」機能があります。

てがろぐの続きを読む機能

↑「続きを読む」ボタンを押すと、続きの文章が表示されます。

具体的な動作を知りたい方は実際のてがろぐ投稿からどうぞ→「続きを読むテスト」 

文章が長くなった時にも、残りを隠しておくことができるので便利です。

てがろぐの便利機能②鍵付き(パスワード付き)投稿ができる

投稿にパスワードで鍵をつけることができます。

てがろぐのパスワード鍵機能

↑パスワードを入力すると、投稿の全体が見られます。
(一行目は表示される設定にしています)

鍵(パスワード)は個別鍵と共通鍵の2種類。

  • 個別鍵:投稿の都度設定する鍵(パスワード)で、投稿時に設定する
  • 共通鍵:てがろぐ全体で共通の鍵(パスワード)で、管理画面で設定する

どちらの鍵も、特定の人だけに公開したい投稿をする際に便利です。

「個別鍵」のテスト投稿を作ったので、パスワードを入力して使用感を確かめてみてください(パスワードはtestです)

てがろぐの便利機能③イラストログにも使えるギャラリーモード・画像一覧モード

イラストをまとめて見たい時、ログとして使うことのできる「ギャラリーモード」「画像一覧モード」が便利です。

どちらも投稿内に使った画像や、てがろぐにアップロードした画像を並べて表示するモードです。

▼ギャラリーモードPC版

てがろぐのPC版ギャラリーモード

▼ギャラリーモードスマホ版

てがろぐのギャラリーモードスマホ版

▼画像一覧モードPC版

てがろぐ画像一覧モードPC版

▼画像一覧モードスマホ版

てがろぐ画像一覧モードスマホ版

てがろぐを実際に使ってみないとイメージしにくいかもしれませんが、二つのモードは以下の違いがあります。

  • ギャラリーモード:画像を含まれる「投稿」が表示される
  • 画像一覧モード:てがろぐにアップロードしたすべての画像が表示対象

↑画像一覧モードの方が、表示対象となる画像が幅広いです。

また、ギャラリーモードは、表示投稿をカテゴリ・ハッシュタグで限定することができます。

ミサキ
ミサキ

「例えば、『ジャンルA』のカテゴリに投稿したイラストのみをギャラリーモードで表示する」といったこともできるよ!

てがろぐのおすすめサーバーは「リトルサーバー」

てがろぐおすすめサーバー

現在、私のてがろぐはワードプレスで当ブログを運営しているサーバー(ConoHa WING )に設置しています。

もし私がワードプレスでブログをやっておらず、てがろぐのためにサーバーを新たに契約する場合。

まず第一候補として挙げるのが「リトルサーバー」です。

リトルサーバーのメリット
  • 同人サイトも運営できる
  • 最安の「ミニプラン」でてがろぐは動作する
  • ミニプランは月額165円から利用できる(別途初期費用約1,000円)
  • 自動バックアップ機能あり
  • 無料お試し期間が20日ある
  • ワードプレスもインストール可能

リトルサーバーの最安プランである、ミニプランの容量20GBは、他のレンタルサーバーの最安プランと比べて少なめではあります。

しかし、てがろぐと個人サイトを設置するには十分な容量です。

自分の場合はブログ2つ(合計約140記事)とてがろぐ1つで約7GBの使用量です。

なので、てがろぐ1つ・個人サイト1つの設置程度であれば、容量の大きな画像を大量に使わない限り20GBでも十分なのが分かります。

容量を増やしたければ、プランのアップグレードも可能(一つ上位のワードプランは30GB)

リトルサーバーは、個人向けに特化したコスパのいいサーバーと言えます。

リトルサーバー20日間無料でお試ししてみる/


リトルサーバー

リトルサーバー」では2025年3月31日(月)まで、2つの対象プランで割引キャンペーン実施中です!
・ワードプラン:初期費用無料
・リトルプラン:初期費用無料月額料金20%オフ
「てがろぐ」や個人サイトを始めたいなら今がチャンスです★

他にも、てがろぐ開発者のにししさんが利用しているさくらのレンタルサーバという選択肢もあります。

個人サイトの運営者が利用しているイメージの強い老舗のレンタルサーバーロリポップ!も候補です。

ミサキ
ミサキ

自分に合ったサーバーやプランを検討してみてくださいね!

※サーバーの価格・容量は記事執筆時点(2025.2月)時点のものですので、最新の情報は公式ページでご確認ください。

てがろぐのおすすめスキン

てがろぐの見た目を決めるテンプレートを「スキン」と呼びます。

くもさん
くもさん

手軽に見た目を変えやすいことも、てがろぐのメリットだよ!

ミサキ
ミサキ

デフォルトでも9種類のスキンが用意されています。

その他に、スキンを配布しているサイトもありますので、おすすめスキンを紹介します。

一つ目は同人サイトに関する情報を発信されている「do」様の「skin-white」です。

「skin-white」の見た目はこちら(背景色をカスタマイズしています)

skin-whiteは見た目がとてもシンプルで、独り言ツールとして必要最低限の機能に限定されており、どんなサイトにもなじみやすいです。

 

二つ目は、pipi様の「02:紙っぽい背景のてがろぐスキン」です。

「紙っぽい背景のてがろぐスキン」の見た目はこちら 

「紙っぽい背景のてがろぐスキン」の見た目は、温かみがあり可愛らしいです。

テーマカラーを切り替えられるCSSデータも付属しており、自分好みの色を選んでカスタマイズできますよ。

てがろぐQ&A

Q.X(ツイッター)風の見た目にできる?

A.ツイッター風の見た目にできるスキンがデフォルトで付属しています。

従来のツイッター風(skin-twitter)スキンとピンクのツイッター風(skin-twipink)のスキンの2種類です。

てがろぐ設置時、データを公式からダウンロードするときに「完全構成」を選べば、設置後すぐに使えます。

スマホでの見た目はこんな感じ。

▼従来のツイッター風(skin-twitter)

てがろぐツイッター風

 

▼ピンクのツイッター風(skin-twipink)

てがろぐツイッター風(ピンク版)

また、配布スキンでは10press様の「Xmodoki2」というスキンが、見た目Xにそっくりです。

Q.スマホから更新できる?

A.スマホ・タブレット・PCから更新可能です。

てがろぐに最初から付属しているスキンは、全てレスポンシブデザインで、スマホ表示にも対応しています。

Q.「てがろぐ」を導入している個人サイトはどう探す?

A.個人サイトのサーチで検索して探しましょう。

「LONY- 創作サイト総合サーチ -」様で「てがろぐ」をキーワードに検索すれば見つけることができます。

ミサキ
ミサキ

個人サイト&てがろぐめぐりを楽しんでね!

Q.「てがろぐ」のカスタマイズを自分でしてみたい

A.ホームページを作るためのHTMLとCSSの基礎知識があれば可能です。

筆者は過去に2年ほど個人サイトを無料サーバーで運営していたことがあります。

その際にHTMLとCSSの基本を独学で少し勉強しました。

その時の知識を思い出し、skin-journal(日誌タイプ)のスキンを水色とピンク基調に色変え・背景替えカスタマイズしてみました。

▼カスタマイズ前(skin-journalデフォルト)

てがろぐカスタマイズ前

▼カスタマイズ後

てがろぐカスタマイズ後

色の変更であれば、基本が分かれば難しくはないです。

HTMLとCSSはググったり、本でも独学で学習することが可能です。

創作系個人サイト向けHTML&CSS本

アマゾンのKindle Unlimitedでも多数のHTML&CSS本が読み放題対象です。

ミサキ
ミサキ

自分好みの見た目にデザインするのは楽しいので、てがろぐの使い方を一通り理解できたら、カスタマイズしてみてね!

個人サイトにもピッタリなてがろぐの便利機能:まとめ

てがろぐの便利機能や個人サイトでの活用方法、おすすめサーバーなどについて解説をしました。

私はブログやSNSで発信を長くしていますが、それでも「てがろぐ」を設置してよかったです。

壁打ちのできる「てがろぐ」は、つながりに疲れてX(ツイッター)を消したことのある自分にとって心地の良い場所となりました。

自分のサーバーにSNSとは違った、自分だけの壁打ち・つぶやき場所を持っていると、メンタル的にも安心できます。

とても便利なツールですので、ぜひ活用してみてくださいね。

この記事がハッピーな「てがろぐ」ライフの参考になれば嬉しいです!

\てがろぐおすすめサーバー「リトルサーバー」


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